水曜日のネコってまずい?味の評判と合うおつまみ・グラス

水曜日のネコってまずい?味の評判と合うおつまみ・グラス

「水曜日のネコ」は、ヤッホーブルーイングが醸造するベルジャン・ホワイトエールスタイルのクラフトビールです。ビールに馴染みのない方でも手に取りやすいよう開発されました。

目次

水曜日のネコの基本情報

項目詳細
醸造所ヤッホーブルーイング
所在地長野県軽井沢町
スタイルベルジャン・ホワイトエール
ABV(アルコール度数)5%
IBU(苦味指数)11
原料大麦麦芽、小麦、ホップ、オレンジピール、コリアンダーシード

水曜日のネコはまずい?どんな味?

「水曜日のネコ」は、大麦と小麦を使用し、スパイスとしてオレンジピールとコリアンダーシードを加えることで、フルーティーで爽やかな香りと柔らかな味わいが特徴です。ホップの苦味が控えめで、ビールが苦手な方でも飲みやすい仕上がりとなっています。

水曜日のネコの口コミと評価

「水曜日のネコ」は、フルーティーで飲みやすいと多くの消費者から高評価を得ています。特に、ビールが苦手な方や女性にも好まれる傾向があります。

一方で、ビールらしい苦味やコクを求める方には物足りなさを感じる場合もあるようです。総じて、軽やかで爽やかな味わいが特徴とされています。

ただし、ビールが飲み慣れていない、苦味に慣れていない人は水曜日のネコであっても”まずい”と感じるかもしれません。

水曜日のネコの価格と買えるコンビニ

価格:316円(税込)~

「水曜日のネコ」は、Amazonや楽天市場などのオンラインショップで購入可能です。「水曜日のネコ」は、全国のコンビニエンスストアで購入可能です。特に、ローソンやセブンイレブンなどで取り扱いがあります。ただし、店舗によって在庫状況が異なるため、確実に入手するには事前にお近くの店舗にお問い合わせいただくことをおすすめします。

水曜日のネコに合うおみまみ

「水曜日のネコ」は、フルーティーで爽やかな味わいが特徴のベルジャン・ホワイトエールです。このビールに合うおつまみを、Amazonや楽天市場で購入できる商品からいくつかご紹介します。

スモークサーモン

フルーティーなビールには、スモークサーモンのような軽やかな魚介類がよく合います。スモークの風味とサーモンの脂が、ビールの爽やかさと調和します。

カプレー

モッツァレラチーズとトマト、バジルを組み合わせたカプレーゼは、ビールのフルーティーさを引き立てます。オリーブオイルとバルサミコ酢をかけて、さっぱりと楽しめます。

エビのマリネ

レモンやハーブでマリネしたエビは、ビールの柑橘系の香りと相性抜群です。軽やかな味わいが、ビールの特徴を引き立てます。

フルーツ盛り合わせ

オレンジやグレープフルーツなどの柑橘系フルーツや、ベリー類は、ビールのフルーティーな風味とマッチします。デザート感覚で楽しめます。

ナッツの盛り合わせ

アーモンドやカシューナッツなどのナッツ類は、ビールのお供として定番です。軽い塩味がビールの甘みを引き立てます。

水曜日のネコと「ねこにひき」の違い

「水曜日のネコ」と「ねこにひき」は、いずれも猫をテーマにした日本のクラフトビールです

項目水曜日のネコねこにひき
醸造所ヤッホーブルーイング 伊勢角屋麦酒
スタイルベルジャン・ホワイトエールニューイングランドIPA (NEIPA)
アルコール度数 (ABV)5%8%
原料大麦麦芽、小麦、ホップ、オレンジピール、コリアンダーシード大麦麦芽、ホップ
味わいフルーティーで爽やか、苦味控えめトロピカルフルーツのようなジューシーな香りと風味
苦味 (IBU)11 (低め)35前後 (やや高め)
特徴軽やかで飲みやすいホップの香りが強く、濃厚な味わい

味わいと特徴

  • 水曜日のネコ
    • フルーティーで爽やかな香りと柔らかな味わいが特徴で、ホップの苦味が控えめなため、ビールが苦手な方でも飲みやすい仕上がりとなっています。
  • ねこにひき
    • トロピカルフルーツのようなフルーティーでジューシーな香りと風味が特徴で、苦味が抑えられた柔らかな飲み心地が特徴です。

「水曜日のネコ」は爽やかで軽やかな味わいが特徴なのに対し、「ねこにひき」はホップの風味をしっかり楽しめるNEIPAです。飲むシーンや好みに応じて選ぶと良いですね。

NEIPA(ニューイングランドIPA)とは

アメリカのニューイングランド地方で生まれたIPA(インディア・ペール・エール)の一種です。

外観と口当たり

  • 濁り(ヘイジー)
    • NEIPAは、見た目が濁っているのが特徴で、これはホップの成分や酵母、タンパク質などがビール中に残るためです。この濁りから「ヘイジーIPA」とも呼ばれます。
  • 柔らかな口当たり
    • オーツ麦や小麦を使用することで、滑らかでクリーミーな舌触りを実現しています。

香りと味わい

  • フルーティーな香り
    • ドライホッピングという手法で大量のホップを発酵後に加えることで、柑橘類やトロピカルフルーツのような強い香りが引き出されます。
  • 控えめな苦味
    • 伝統的なIPAに比べて苦味が抑えられており、ホップのフレーバーを強調しつつも飲みやすい仕上がりになっています。
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この記事を書いた人

ビールレビュアーのアバター ビールレビュアー ビールレビュアー

ビールは苦いもの。その常識を覆してくれたのがクラフトビールでした。クラフトビールでビールの味を知っていくことで、ビール本来の美味しさを見出すことができました。今ではすっかり「とりあえず生」と言っています。クラフトビールはさらに奥が深いので多くのビールを飲んでレビューとして記録していきます。

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