ビール好きなら知っておきたい！
ピルスナーには「チェコ生まれ」と「ドイツ生まれ」の2種類があるんです。
チェコのボヘミアンピルスナーは、まろやかで甘みがあって飲みやすい。対するドイツのジャーマンピルスナーは、キリッとした苦味があって、見た目もクリアでスッキリしています。
どっちが好みかは、あなた次第！
目次
ボヘミアンピルスナーとジャーマンピルスナーの違い
ピルスナーには主に「ボヘミアンピルスナー（チェコスタイル）」と「ジャーマンピルスナー（ドイツスタイル）」の2種類が存在し、それぞれの特徴に違いがあります。
ボヘミアンピルスナーとは
ボヘミアンピルスナーはチェコのピルゼン地方が発祥で、まろやかな苦味と麦芽の甘味がバランス良く感じられます。使用される軟水とザーツホップの組み合わせにより、香りが豊かで、のどごしもやさしいのが特長です。
ジャーマンピルスナーとは
ジャーマンピルスナーはドイツ国内で発展したスタイルで、やや辛口でドライな味わいが特徴です。ホップの苦味がより明確で、後味がシャープなのが魅力です。また、色味もボヘミアンに比べてやや淡く透明感が強いのが一般的です。どちらもピルスナーですが、風味や飲みごたえに違いがあり、好みによって選ばれることが多いです。